PCや、電子機器が数多く設置されている現代のオフィスは、我々が想像する以上に室内の温度が上昇しやすい環境にあります。とくに、夕方近くになり、太陽の陽射しが、直接オフィスに入ってくる時刻が、一番、室温が上昇しやすい状況となります。午前からフル稼働しているPCやプリンターなどが、ファンを全開に回しながら熱風を排出する時間帯と重なるからです。オフィスの暑さ対策として、浴衣やカキ氷を提供しているIT企業もありますが、普通の会社には、そんな気の利いたことは望めませんよね。自分で暑さ対策をするためには、
ウォータークールスカーフなどを首に巻いたり、USBから電気を供給する卓上扇風機を活用するなどの工夫が大切になりますね。